今日は、妊娠してからの食事についてご質問いただいたり、ガラリと変わったところもあるのでシェアしたいと思います✨

元々私は、プラントベース(植物中心)の食生活をしていて、魚介類、卵、乳製品はたまにいただく程度。お肉は7、8年全く食べていませんでした!

小さい時からお肉はあまり好きではなく、特に脂の多いお肉を食べるとお腹が痛くなっていたので、体にお肉があっていないなんだろうなと感じていました。

魚介類は元々好きで、体が求めることもあったので、食生活に取り入れていて、卵、乳製品は外食等でいただく程度でした。

でも、妊娠してから食の好みや求めるもの、必要な栄養素が変わり、現在はお肉も含めた動物性食品を食べるようになりました。

プラントベースの食生活にしてから、お肉が食べたい!と思ったことはなく、私にとってお肉は食べ物ではなかったのです。

でも、妊娠してから急に、お肉が食べたい!と思うようになったのです。

初めは驚き、葛藤もありました。

プラントベースの食生活を始めたきっかけも、健康のことだけじゃなく、動物のこと、環境のことなど色んな面で選択していたからです。

でも、ここまでプラントベースを続けてこれたのも、「我慢」ではなく、体の声に従ってきたからです。

今自分の体がお肉を求めているなら、それは体が必要としているんだと思っています。

色んなことを考えて、お肉を含めた動物性食品を食べることに決めました。

一つ目は、食文化的に、日本人の私はお肉を食べてきた文化が浅いので、魚介類や野菜を中心とした食生活が体質的にあっているのかなと思います。

でも、私の旦那さんはアメリカ人。

お肉を食べてきた食文化があり、体もそのように対応していると思います。

そして、Babyは私だけじゃなくて、旦那さんの影響も十分にあること。

二つ目は、妊婦の栄養学を学んでいくうちに、植物性食品からだけでは妊婦に必要な栄養素が取れない(または取りずらい)ことがあることを知りました。

例えば、この前インスタでシェアしたように、魚介類に多く含まれるDHAや卵に含まれるコリンという栄養素など、胎児の成長にとって重要な栄養素ですが、植物性食品から取りずらいという面があります。

また、必要な鉄分やタンパク質の量もぐんっと上がります。

他にも色々理由があるけど、そんなことからお肉が食べたい!と思ったことには従ってみようと思ったのです。

もちろん、色んな考えがあると思うけど、これが「私にとって」ベストだと思っています✨

でも、やっぱり動物性食品が続くと体が重たくなるのを感じます。

やっぱりプラントベースの食事をすると体が整う感じがする!
プラントベースの食事への愛は変わらないです♡

今はプラントベースの食生活を中心に、動物性食品も取り入れるといった食生活をしています✨

また、動物性食品を食べる時も、オーガニックやグラスフェッド(牧草育ち)、Wild Caught(自然魚)など、質にこだわっています。もちろん、みんながこういったものを手に入れられるわけではないけど、出来るだけこうした選択をすることも私の中ではとても重要なことなんです。

同じ動物性食品でも、「育てられ方」によって含まれる栄養素やエネルギーが変わってきます。

また、動物や環境への影響も違います。

「こうでなければいけない」という概念を捨て、常にFlexible(柔軟)でOpen minded(新しいことや違う考えを柔軟に受け入れる)でいること、自分の心や体に素直でいることは食生活においても人生においても大切だと考えています。

食生活に変化はあるものの、動物のことや環境のことを気にしなくなったことはないし、「プラントベースの食生活が基本」にあるからこそ、体の整え方がわかる。

これからも、変化を遂げつつ、自分らしくレシピや栄養学、ライフスタイルを発信していきます✨

そんな感じで、今の食生活についてとご報告でした😊

素敵な一週間をお過ごしください♡

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Miyu♡

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